kintoneに、市のホームページからコロナ感染者数を取り込んでみて勝手に考察してみた

2021年の夏休みももう終わるという頃、息子のピョコ太郎が言い始めました。

ピョコ太郎
ピョコ太郎

コロナの感染者数が多いから学校行きたくない!

それで、ピョコ太郎に説明する上で、コロナ感染者数が増えてるか減ってるかを見やすくするためにkintoneにコロナ感染者数を登録し始めました。

表をコピーしてkintoneに読み込む

市のホームページにコロナ感染者数をまとめた表があったので、それをExcelにコピー&ペーストして、kintoneに読み込んでいきました。

夏休みが始まる前後から9月半ばぐらいまでのデータはコピペしたExcelファイルの内容をkintoneに読み込ませ、9月後半からはGASを使ってスクレイピングして感染者数情報をkintoneに自動的に登録するようにしていました。

その日の発表数と、感染者数はチョット違う

ほぼ毎日同じぐらいの時間に、市のLINEから「感染者数は○○人でした!」と発表されるのですが、
それと、「発症者」の数は別物なんだなと気づきました。

そこで、感染者数の、「発表日」と「発症日」でグラフを描いてみました。

するともちろんですが、発表日は発症日の数日後となります。

例えば、発表日のピークは8/22ですが、発症日のピークは8/17です。
増えている傾向がある場合は、その日に発表された感染者数よりも、発症した人が多いと考えられ
減っている傾向がある場合は、その日に発表された感染者数よりも、発症した人は少ないと考えられそうです。

年代別グラフから見えてきたもの

kintoneでは色々なグラフを簡単に作成できます。
感染者の年代別の円グラフを作成してみると、
「20代、30代、10代、40代、10歳未満」の順で感染者が多いことが分かります。
20代は全体の4分の1以上です。
たしか、テレビのニュースでも若者の感染者が増えていると言っていたのですが、まさにその通りといった感じでした。

職業別グラフから見えてきたもの

いやらしいなとは思いつつ、そこにデータがあるので、「職業別」の円グラフも作ってみました。
会社員が一番多く、29.0%。その次に多いのは学生さんの20%でした。

無職が多い気がする

ちょっと気になったのはその次に多いのが「無職」ということでした。

高齢者や10歳未満はそりゃぁ無職だし、多くなるのは当然かな。
と思い、無職の内訳グラフを作ってみました。

若者の無職も多い!?

20代、30代が多いということは、若者が就職できてないということ!?いや、専業主婦という人達もいるもんなぁ。

無職の多くは専業主婦かな?

そこで、10歳未満、70代以上を除いた男女別の無職を分析してみると圧倒的女性率。
やはり、専業主婦なのかな~。

そもそも、無職の割合を見てみると、女性の方が圧倒的に多いようでした。就職できないというよりは、おそらく、ただ単に専業主婦がいるという感じでしょう。無職じゃなくて「専業主婦」みたいなカテゴリ作ればいいのに。

誰か(きっと家族)から移されたであろう感染者の割合

しかし、性格の悪い私は、専業主婦だと思われる感染者数の中から、「移された」人の割合もだしてみました。

専業主婦だと思われる中から、市内に濃厚接触者がいる(勝手な想像で、家族から移されたであろう)人の割合です。

結果は経路不明のほうが多い!?いえいえ、だめです。色々と勘ぐってはいけません。

外に出たい気持ちも分かりますが、コロナ禍ではおとなしくお家にいたほうが良さそうですね(ToT)

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